Webトラフィックの発信元の主役が,検索サイトからSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)へと変わろうとしているのだろう。欧米では,検索市場はグーグルが独占しSNS市場はフェースブックが独占している。つまり,ネットの主役が,グーグルからフェースブックに交代していくのかも。  どうして,このような現象が発生したのだろうか。ショッピングをしたり情報を収集するときに,これまではグーグルなどの検索エンジンで目的(destination)サイトを探していた。だが,最近は変わってきた。SNSでショッピングからニュースまでのあらゆる情報を,友人や家族との間で共有するようになってきた。友人や家族の行動を参考にして,アクセスする目的サイトを選ぶようになっているのだろう。機械的な検索エンジンの結果よりも身近な知り合いの意見を重視し始めている。